社内の連携をスムーズにするためグループウェアの導入により、お客さま満足度の向上、今まで以上のスピーディーな対応が可能となりました。さらに浄化槽の点検項目について実施漏れを防止し、正確なデータ記録・集計・分析するための「浄化槽維持管理システム(タブレット)を導入しています。
このほかにも富永事業では、社内業務を効率化させるためのシステム導入などを行い、事務の効率化・省力化を図っています。 |
 |
|
富永事業では、浄化槽維持管理の業務を通して社員一人一人が企業としての社会的責任を認識し、環境への意識を互いに高め、地域の水環境を「水のプロフェッショナル」として守ることを基本理念にエコアクション21を取得しました。
- 軽油・ガソリン・LPG使用量の削減
車両の点検整備を定期的に行ったり、効率的な予定・作業によって走行距離を減らし、CO2削減を目指します
- 電力使用量の削減
エアコンの設定温度の調節や不要照明の消灯などにより、電力の使用量を減らす努力をします
- 廃棄物排出量の削減
コピーのミスを減らす、ゴミの分別、修理して使えるものは修理して使うなど、廃棄物の排出量をできるだけ少なくします
- 水使用量の削減
水道を出しっぱなしにしない、蛇口の水漏れを定期的にチェックするなどすることで、大切な水の無駄遣いを減らします
- 自主改善・提案・実施件数の向上
日常業務の見直しによる効率化、グリーンマーク付事務用品の積極的購入を行います
|
 |
 |
|
富永事業では、すべてのサービスにおけるお客さま対応力の問題点を発見し、その問題を解決することでサービスの質を高め、お客様満足度を向上させるため、平成25(2013)年より社員一丸となってアンケート調査と分析、対応策の検討を行っています。 |
|
お客さまにはお忙しいところ、アンケートにご協力賜りまして、誠にありがとうございます。集計分析が完了しましたら、こちらのページにてその結果をお知らせいたします。
【CSアンケートの概要】
■調査期間 平成25年9月〜12月
■調査対象 島田市内の弊社お客さま
■調査方法 調査用紙への記入
■調査用紙配布方法 アンケート用紙の郵送、または作業時の手渡し
■調査用紙収方法 返信用封筒による回収、または作業時に回収 |
日付 |
CSアンケート分析結果報告研修会 |
■2014年1月31日
初倉支店・会議室にて |
2013年9月に回収したアンケートについて、社内で集計分析を行い、全社員が参加して結果報告研修会を行いました。
今回集計したアンケートは698件(回収率 約57%)ですが、普段の作業や電話応対などについてお褒めの言葉が数多く寄せられ、社員一同たいへん励みになっております。
今後は、昨年10月以降に回収したアンケートとあわせて集計と分析を行い、その後で結果を公開し、ご意見やご要望などお客さまの声をもとにしたサービスの展開、お客さま対応力の向上を図ってまいります。 |
|
|
富永事業では、個人のもつ力を集結し、より強固な組織力を目指して日々努めています。そして、その組織力をお客様へのサービス向上に生かしていきたいと考えています。
【2018年6月12日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。
【2016年6月14日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。
【2015年6月12日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。
【2012年6月12日】 株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。
グループそれぞれに与えられた課題に対して目標達成のための意見交換を実施し、業務の効率化に生かすためのコミュニケーションスキルを学びました。
【2010年2月20日】 株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、全員参加型のグループ研修を行いました。
終始活発な意見交換が行われ、またグループ討論をする中でコミュニケーションの大切さも再確認することができ、充実した研修会となりました。 |

▲2018年6月の研修 |

▲2016年6月の研修 |

▲2015年6月の研修 |

▲2012年6月の研修 |

▲2010年2月の研修 |
|
いつ来るか分からない地震などの災害時を想定し、事前にできる災害時の備えに努めています。
災害のスペシャリストを招いての社内研修をはじめ、毎年開催している防災会議において緊急時の役割分担の確認を行うなど、万が一に備え体制強化に努めています。また、災害時におけるトイレ問題について自治体をはじめ、地域やご契約者さまに啓発活動を行っています。
緊急時には、災害対策本部を設置し、主にお客さまへの対応を行うグループ、緊急対応で現場へ向かうグループ、円滑な情報交換と安全を確保するグループに分かれて、それぞれの役割に基づいて活動します。 |
 |
|
弊社では1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災におけるトイレ問題をきっかけに、災害時のトイレ対策の研究を、長年行ってまいりました。その後新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震と大きな災害が起こるたびに、災害時のトイレ問題が発生しております。
今後、大規模地震や風水害などで、トイレ問題が発生しないよう、弊社は地域の皆さまに、災害時に必要なトイレ対策をお伝えしていいきたいと、考えております。 |
 |
■1995(平成7)年1月
阪神・淡路大震災発生 災害時のトイレ問題が顕在化。
■2004(平成16)年10月
新潟中越地震発生 エコノミークラス症候群が問題に。
この地震を機に、本格的な「災害時のトイレ問題」について研究を開始。
■2005(平成17)年
島田市議会議員の皆さまと災害時のトイレ事情について勉強会。
■2006(平成18)年
災害用トイレ「あんしんトイレの素セット」の取り扱い開始。
■2007(平成19)年5月
静岡県内の建設業界向けに「災害時のトイレ事情」をプレゼンテーション。
|
 |
■2010(平成22)年9月
社内防災マニュアルを策定。マニュアルに基づいた防災訓練を実施。
■2011(平成23)年3月
東日本大震災発生 津波や燃料不足によりトイレ問題が長期化。
被災時のトイレ体験について体験談の募集を行う。
■2013(平成25)年1月
災害用トイレ「マイレット」の販売開始。
■2015(平成27)年
日本トイレ研究所 入会(法人会員)。
|
 |
■2016(平成28)年4月
熊本地震発生 ノロウイルスの流行やエコノミークラス症候群発生。
■2016(平成28)年7月
命を守る災害時のトイレ対策【家庭編】 編集。
■2016(平成28)年10月
プレゼンテーション「災害時のトイレ対策(避難所編) 編集。
直近の大規模災害等の問題点を踏まえ、9年ぶりの内容刷新。
|
 |
■2017(平成29)年3月15日
地元自主防災会の依頼により、役員向けに「災害時のトイレ対策(避難所編)のプレゼンテーションを行う。
■2017(平成29)年5月
「災害時のトイレ対策」について社内研修を行う。
■2017(平成29)年7月14日
地元自主防災会の依頼により、地域住民の皆さまに向けた「災害時のトイレ対策(自宅編)のプレゼンテーションを行う。(7月20日静岡新聞に掲載)
■2017(平成29)年7月30日
地元子供会、自主防災会の依頼により、地域住民の皆さまに親子で学ぶ「災害時のトイレ対策(こどもぼうさい トイレの巻)のプレゼンテーションを行う。
■2017(平成29)年9月9日
地元防災組織の依頼により、会員の皆さまに避難所をメインとした「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
■2017(平成29)年11月16日
地元サークルの依頼により、ママの視点から見た災害時のトイレについて会員の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
■2017(平成29)年11月22日
地元企業の依頼により、企業内防災訓練のカリキュラムとして、社員の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
■2017(平成29)年12月3日
地元自主防災会の依頼により、地域防災の日の避難訓練終了後に地域住民の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
■2018(平成30)年12月2日
地元自主防災会の依頼により、地域防災の日の避難訓練終了後に200名を超える地域住民の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
2011年3月に発生した東日本大震災後に、被災者の皆様に向け行ったアンケートの回答などから、地震の発生後や大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。
■2019(平成31)年2月20日
地元小学校の家庭教育学級の依頼により、学習会の場でに30名を超える皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
2011年3月に発生した東日本大震災後に、被災者の皆様に向け行ったアンケートの回答などから、地震の発生後や大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。
■2019(平成31)年3月15日
地元金融機関の外郭団体からの依頼により、経営者や後継者の皆さま、また信用金庫職員の皆さまに向け、BCP(事業継続計画)の視点から、事業所における災害時のトイレ対策について講演を行う。
現在は、さまざまな災害用トイレを購入して、社員で使用し、その使用感など皆さまのお役にたつ情報を収集しています。
|




|
|