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会社概要・沿革
環境活動

■環境教室への参加
静岡県浄化槽協会志太榛原支部加盟会社をはじめとする上下水関連事業の会社で、 地域の小学校を訪問し「環境教室」を行っています。

参加する児童の皆さんは約1時間半の授業で、生活に使う水が「どこから来て、どこへ流れていくのか」といった"水の循環"と、この水の循環が、健康な生活や良好な生活環境の維持を図る上で、非常に大切である事を学習します。
あわせて、水の循環に大切な役割をしている浄化槽のことも学習します。
浄化槽のカットモデルを持ち込んだり、体験やDVDなど児童が目で見てわかるように工夫を行っており、 中でも授業の最後に行う「浄化槽かるた大会」は、ゲーム形式で楽しく盛り上がりながら、授業の復習を行うことができます。

当社もかるた作りなど、準備段階から社員が参加し、当日の会場準備や進行などにも参加しております。

開催日・学校名 環境教室の模様
■2016年10月25日
牧之原市立勝間田小学校

■2016年10月25日
学校組合立牧之原小学校

今年度も静岡県浄化槽協会志太榛原支部管内の小学校にて、「環境教室」を行っています。この10月25日は今年最終となる牧之原市立勝間田小学校と学校組合立牧之原小学校での授業を行い、平成28年度の訪問数は11校となりました。 どの学校でも、みなさんたいへん元気よく質問やゲームに参加してくださり、”水”について楽しく学習されたようです。加盟会社はゲームやクイズのコーナーにて、司会進行の役割を分担しており、弊社もゲームや講義の司会などをお手伝いいたしました。

  環境教室 環境教室
■2015年7月22日
島田市立第二小

■2015年7月17日
島田市立第一小

■2015年7月9日
牧之原市立勝間田小・牧之原市立坂部小

■2015年7月7日
牧之原市立地頭方小・学校組合立牧之原小
今年度も志太地区の小学校にて、「環境教室」を行っています。7月は、6校を訪問しました。
どの学校でも、みなさんたいへん元気よく質問やゲームに参加してくださり、”水”について楽しく学習されたようです。また、加盟会社それぞれが、各コーナーの役割を分担しており、当社社員もゲームや講義の司会などを務めました。
  環境教室 環境教室
  ■第二小 ■第一小
     
  環境教室 環境教室
  ■勝間田小 ■坂部小
     
  環境教室 環境教室
  ■地頭方小 ■牧之原小
     
■2014年6月20日
島田市立六合東小
環境教室平成26年度も志太地区の小学校を訪問し「環境教室」を行っております。今回も恒例の「浄化槽かるた大会」がたいへん盛り上がり、楽しく学習していただきました。授業に参加した4年生の皆さんは、授業の大事なことを熱心にノートに書き留めていました。
また、今回当社社員が「浄化槽かるた大会」の司会を務めました。
■2013年9月13日
牧之原市立相良小
牧之原市立萩間小・菅山小(合同)
環境教室午前中は牧之原市立相良小学校にて、午後は牧之原市立萩間小学校にて菅山小学校と合同の環境教室を、4年生を対象に行いました。 授業のまとめで質問を受け付けたところ、児童の皆さんが、たくさんの質問をしてくださり、とても充実した授業となりました。
■2013年7月2日
牧之原市立川崎小・細江小
今年度も志太地区の小学校を訪問し「環境教室」を行っております。 環境教室
(写真:2013年6月4日 初倉南小)
今回も「水に関するクイズ」と「浄化槽かるた大会」がたいへん盛り上がり、楽しく学習していただきました。
環境教室
■2013年6月11日
島田市立金谷小・五和小
■2013年6月4日
島田市立初倉南小
■2012年10月17日
焼津市立豊田小
環境教室焼津市立豊田小学校4年生を対象に「水はめぐる」と題して環境教室を行いました。 児童のみなさんが、より興味を持って学習できるよう新しいクイズも企画し、授業の中に取り入れました。
■2012年9月4日
学校組合立牧之原小
環境教室学校組合立牧之原小学校4年生を対象に「水はめぐる」と題して環境教室を行いました。実験やかるた大会はもちろん、浄化槽クイズにも一生懸命取り組んでいただきました。
■2012年7月17日
牧之原市立細江小
環境教室牧之原市立細江小学校4年生(児童数86名)を対象に「水はめぐる」と題して環境教室を行いました。川崎小と同様、「水」や「浄化槽の役割」を楽しみながら学ぶ児童達の様子が印象的でした。
■2012年7月17日
牧之原市立川崎小
環境教室牧之原市立川崎小学校4年生(児童数74名)を対象に「水はめぐる」と題して環境教室を行いました。たいへん暑い日でしたが、児童達はクイズや実験、かるた大会などに元気よく取り組み、楽しみながら学習していました。
■2011年7月19日
焼津市立和田小
環境教室焼津市立和田小学校4年生(児童数73名)を対象に環境教室「水について」と題して授業を行いました。「飲み水」や「生活排水の処理」について学習した後、「浄化槽かるた大会」でたいへん盛り上がりました。
■「くらしのフェア」 「島田市産業祭」 「環境フェア」への参加
島田市主催の「くらしのフェア」をはじめとした地域のイベントを通して、島田環境協会の加盟会社とともに、みなさまに浄化槽と水の環境について知っていただく活動を行っています。小さな子どもでも楽しく学ぶことができるよう工夫を重ねながら、大井川流域に暮らす地域の人たちに、少しでも浄化槽のしくみや働きについて理解していただけるよう努力しております。
普段の暮らしの中で私達ひとりひとりにできる行動の積み重ねが、美しい水環境を守っていくためにはとても大切な事です。
開催日・イベント名 活動の記録
■2016年11月12〜13日
「島田産業まつり」
島田環境協会は、島田市・おび通りにて2日間にわたり開催された「島田産業まつり」に出店いたしました。弊社社員も、テーマパークの入場券などが当たる「ガラガラ抽選会」などの企画に参加し、地域の皆さまへ合併浄化槽推進のPRを行いました。
  島田産業まつり 島田産業まつり
■2014年11月8〜9日
「島田産業まつり」
島田環境協会は、島田市・おび通りにて2日間にわたり開催された「島田産業まつり」に出店いたしました。当社社員も、テーマパークの入場券などが当たる「ガラガラ抽選会」などの企画に参加し、地域の皆さまへ合併浄化槽推進のPRを行いました。
  島田産業まつり 島田産業まつり
■2013年11月9日
「島田産業まつり」
島田環境協会は「島田産業まつり」に出店し、合併浄化槽の推進などのPR活動を行いました。 当社の社員も、浄化槽のカットモデルを使った「浄化槽クイズ」でお菓子をプレゼントする企画や、テーマパークの入場券などが当たる「ガラガラ抽選会」などの企画に参加いたしました。
  島田産業まつり 島田産業まつり
■2013年6月29日
「環境フェアin島田」
環境フェアin島田6月29日に島田市おおるりで開催された「環境フェアin島田」にて、静岡県浄化槽協会・志太榛原支部加盟各社が、環境を守るための浄化槽の役割などについてPR活動を行いました。当社も支部加盟会社として出店のお手伝いをいたしました。
■2012年11月10〜11日
「島田産業まつり」
島田産業まつり両日、島田環境協会は「島田産業まつり」に出店し、合併浄化槽の推進などのPR活動を行いました。 当社の社員も、浄化槽のカットモデルを使った「浄化槽クイズ」でお菓子をプレゼントする企画などに参加いたしました。
■2012年6月2日
「環境フェアin島田」
環境フェアin島田島田市おおるりで開催された「環境フェアin島田」にて、静岡県浄化槽協会・志太榛原支部加盟各社とともに、環境を守るための浄化槽の役割などについてPR活動を行いました。
■2011年10月15日
「くらし・いきいきフェア2011」
くらし・いきいきフェア2011島田市おおるりで行われた「くらし・いきいきフェア2011」に参加し、合併浄化槽の推進などのPR活動を行いました。
■2009年11月14〜15日
「島田産業まつり」
島田産業まつり両日、島田環境協会は「島田産業まつり」に出店し、当社の社員も合併浄化槽の推進などのPR活動を行いました。


システム導入
社内の連携をスムーズにするためグループウェアの導入により、お客さま満足度の向上、今まで以上のスピーディーな対応が可能となりました。さらに浄化槽の点検項目について実施漏れを防止し、正確なデータ記録・集計・分析するための「浄化槽維持管理システム(タブレット)を導入しています。
このほかにも富永事業では、社内業務を効率化させるためのシステム導入などを行い、事務の効率化・省力化を図っています。


エコアクション21取得

富永事業では、浄化槽維持管理の業務を通して社員一人一人が企業としての社会的責任を認識し、環境への意識を互いに高め、地域の水環境を「水のプロフェッショナル」として守ることを基本理念にエコアクション21を取得しました。

  1. 軽油・ガソリン・LPG使用量の削減
    車両の点検整備を定期的に行ったり、効率的な予定・作業によって走行距離を減らし、CO2削減を目指します
  2. 電力使用量の削減
    エアコンの設定温度の調節や不要照明の消灯などにより、電力の使用量を減らす努力をします
  3. 廃棄物排出量の削減
    コピーのミスを減らす、ゴミの分別、修理して使えるものは修理して使うなど、廃棄物の排出量をできるだけ少なくします
  4. 水使用量の削減
    水道を出しっぱなしにしない、蛇口の水漏れを定期的にチェックするなどすることで、大切な水の無駄遣いを減らします
  5. 自主改善・提案・実施件数の向上
    日常業務の見直しによる効率化、グリーンマーク付事務用品の積極的購入を行います


CSアンケート
富永事業では、すべてのサービスにおけるお客さま対応力の問題点を発見し、その問題を解決することでサービスの質を高め、お客様満足度を向上させるため、平成25(2013)年より社員一丸となってアンケート調査と分析、対応策の検討を行っています。
CSアンケート分析結果報告研修会 CSアンケート分析結果報告研修会
CSアンケート分析結果報告研修会 CSアンケート分析結果報告研修会
お客さまにはお忙しいところ、アンケートにご協力賜りまして、誠にありがとうございます。集計分析が完了しましたら、こちらのページにてその結果をお知らせいたします。

【CSアンケートの概要】
■調査期間 平成25年9月〜12月
■調査対象 島田市内の弊社お客さま
■調査方法 調査用紙への記入
■調査用紙配布方法 アンケート用紙の郵送、または作業時の手渡し
■調査用紙収方法 返信用封筒による回収、または作業時に回収
日付 CSアンケート分析結果報告研修会
■2014年1月31日
初倉支店・会議室にて
2013年9月に回収したアンケートについて、社内で集計分析を行い、全社員が参加して結果報告研修会を行いました。
今回集計したアンケートは698件(回収率 約57%)ですが、普段の作業や電話応対などについてお褒めの言葉が数多く寄せられ、社員一同たいへん励みになっております。
今後は、昨年10月以降に回収したアンケートとあわせて集計と分析を行い、その後で結果を公開し、ご意見やご要望などお客さまの声をもとにしたサービスの展開、お客さま対応力の向上を図ってまいります。


組織力向上を目指して

富永事業では、個人のもつ力を集結し、より強固な組織力を目指して日々努めています。そして、その組織力をお客様へのサービス向上に生かしていきたいと考えています。

【2018年6月12日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。

【2016年6月14日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。

【2015年6月12日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。

【2012年6月12日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、2つのグループに分けて研修会を行いました。
グループそれぞれに与えられた課題に対して目標達成のための意見交換を実施し、業務の効率化に生かすためのコミュニケーションスキルを学びました。

【2010年2月20日】
株式会社イコアインキュベーションより講師をお迎えし、全員参加型のグループ研修を行いました。
終始活発な意見交換が行われ、またグループ討論をする中でコミュニケーションの大切さも再確認することができ、充実した研修会となりました。

2015年6月の研修
▲2018年6月の研修
2015年6月の研修
▲2016年6月の研修
2015年6月の研修
▲2015年6月の研修
2012年6月の研修
▲2012年6月の研修
2010年2月の研修
▲2010年2月の研修

 

災害時の体制強化

いつ来るか分からない地震などの災害時を想定し、事前にできる災害時の備えに努めています。
災害のスペシャリストを招いての社内研修をはじめ、毎年開催している防災会議において緊急時の役割分担の確認を行うなど、万が一に備え体制強化に努めています。また、災害時におけるトイレ問題について自治体をはじめ、地域やご契約者さまに啓発活動を行っています。
緊急時には、災害対策本部を設置し、主にお客さまへの対応を行うグループ、緊急対応で現場へ向かうグループ、円滑な情報交換と安全を確保するグループに分かれて、それぞれの役割に基づいて活動します。

 

災害時のトイレ対策への取り組み

弊社では1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災におけるトイレ問題をきっかけに、災害時のトイレ対策の研究を、長年行ってまいりました。その後新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震と大きな災害が起こるたびに、災害時のトイレ問題が発生しております。

今後、大規模地震や風水害などで、トイレ問題が発生しないよう、弊社は地域の皆さまに、災害時に必要なトイレ対策をお伝えしていいきたいと、考えております。

■1995(平成7)年1月  
阪神・淡路大震災発生 災害時のトイレ問題が顕在化。

■2004(平成16)年10月  
新潟中越地震発生 エコノミークラス症候群が問題に。
この地震を機に、本格的な「災害時のトイレ問題」について研究を開始。

■2005(平成17)年
島田市議会議員の皆さまと災害時のトイレ事情について勉強会。


■2006(平成18)年   
災害用トイレ「あんしんトイレの素セット」の取り扱い開始。

■2007(平成19)年5月
静岡県内の建設業界向けに「災害時のトイレ事情」をプレゼンテーション。 
  

■2010(平成22)年9月
社内防災マニュアルを策定。マニュアルに基づいた防災訓練を実施。

■2011(平成23)年3月  
東日本大震災発生 津波や燃料不足によりトイレ問題が長期化。
被災時のトイレ体験について体験談の募集を行う。

■2013(平成25)年1月
災害用トイレ「マイレット」の販売開始。

■2015(平成27)年
日本トイレ研究所 入会(法人会員)。

■2016(平成28)年4月
熊本地震発生 ノロウイルスの流行やエコノミークラス症候群発生。

■2016(平成28)年7月
命を守る災害時のトイレ対策【家庭編】 編集。

■2016(平成28)年10月
プレゼンテーション「災害時のトイレ対策(避難所編) 編集。
直近の大規模災害等の問題点を踏まえ、9年ぶりの内容刷新。

■2017(平成29)年3月15日
地元自主防災会の依頼により、役員向けに「災害時のトイレ対策(避難所編)のプレゼンテーションを行う。

■2017(平成29)年5月
「災害時のトイレ対策」について社内研修を行う。

■2017(平成29)年7月14日
地元自主防災会の依頼により、地域住民の皆さまに向けた「災害時のトイレ対策(自宅編)のプレゼンテーションを行う。(7月20日静岡新聞に掲載)

■2017(平成29)年7月30日
地元子供会、自主防災会の依頼により、地域住民の皆さまに親子で学ぶ「災害時のトイレ対策(こどもぼうさい トイレの巻)のプレゼンテーションを行う。

■2017(平成29)年9月9日
地元防災組織の依頼により、会員の皆さまに避難所をメインとした「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。

■2017(平成29)年11月16日
地元サークルの依頼により、ママの視点から見た災害時のトイレについて会員の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。

■2017(平成29)年11月22日
地元企業の依頼により、企業内防災訓練のカリキュラムとして、社員の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。

■2017(平成29)年12月3日
地元自主防災会の依頼により、地域防災の日の避難訓練終了後に地域住民の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。

■2018(平成30)年12月2日
地元自主防災会の依頼により、地域防災の日の避難訓練終了後に200名を超える地域住民の皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
2011年3月に発生した東日本大震災後に、被災者の皆様に向け行ったアンケートの回答などから、地震の発生後や大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。

■2019(平成31)年2月20日
地元小学校の家庭教育学級の依頼により、学習会の場でに30名を超える皆さまに「災害時のトイレ対策」のプレゼンテーションを行う。
2011年3月に発生した東日本大震災後に、被災者の皆様に向け行ったアンケートの回答などから、地震の発生後や大規模停電など「トイレが使えない状況」に対応するため、事前の準備がいかに大切かを説明しました。

■2019(平成31)年3月15日
地元金融機関の外郭団体からの依頼により、経営者や後継者の皆さま、また信用金庫職員の皆さまに向け、BCP(事業継続計画)の視点から、事業所における災害時のトイレ対策について講演を行う。

現在は、さまざまな災害用トイレを購入して、社員で使用し、その使用感など皆さまのお役にたつ情報を収集しています。

 

防災訓練の実施
【実施概要】救命講習受講(平成26年9月2日
平成26年9月2日(火)に、島田消防署にて当社社員を対象に救命講習会が行われました。この講習会は昨年より実施されており、昨年と今年の2回に分かれ、社員全員が受講しました。
心肺蘇生法、AED使用法、起動異物除去、止血法、回復体位など、救急車を呼んでから到着までの8分間でやるべき応急手当について、実践を交えて学ぶことができました。いざという時に役立てるよう、今後もこのような講習に積極的に参加してまいります。
救命講習 救命講習
救命講習 救命講習
 
【実施概要】社内防災マニュアルに基づく防災訓練(平成22年9月1日
平成22年9月1日の防災の日に社内防災マニュアルに基づく防災訓練を実施しました。
当社ではかねてより発生が予想されている東海地震について、発生時のトラブルを出来る限り抑え、お客さまへの迅速な対応を実施するため、防災マニュアルを作成しております。
今回の訓練では、「自分自身の命を絶対に守ること、それが家族を守り、会社を守り、ひいては大切なお客さまを守ることにつながる」という防災マニュアルの意義を再確認すると同時に、災害伝言ダイヤルの使用法やメール連絡など、実戦に即した訓練を行いました。
 
1.災害伝言ダイヤル 171 の使用方法
普段聞きなれている171ですが、実際にどのように利用するのか、実際に171に電話を掛けて使用方法を確認しました。
2.無線の使用方法
災害時の無線の使用について、各部門間の迅速な連絡を行うためチャンネル変更の方法を確認しました。
 
3.災害が発生したと仮定して社員間のメール連絡を行いました。
携帯電話のメールを利用して、社員各自がマニュアル通りに安否確認のメールを送受信しました。
地震発生から最終の安否確認メールが到着するまで1回目は29分かかりました。この後で問題点を検証して、再度同じ方法で実施し2回目は10分に短縮しました。また途中で連絡が途切れた場合の対処方法も併せて確認しました。
4.各班のマニュアル再確認と本年度の改正点を確認しました。
当社の防災マニュアルでは、社内を緊急対策班・情報連絡収集班・防災警備班・緊急顧客管理班の4班に分けて、その班ごとに対応を行います。
また、当社では正社員・パート社員にかかわらず、社員全員が必ず何らかの「防災」の役割を持ち、防災の日には、その役割を確認しています。
防災マニュアルは社員の異動や設備の新規導入など社内の変化をはじめ、新しく防災対策などが発表された場合など社会の変化にも対応して随時改正を行っています。この日は各社員が受け持つ役割について再確認するとともに、改正点について説明を行いました。

5.防災学習DVDビデオを視聴しました。
静岡県が編集した東海地震のDVDビデオを視聴しました。